2013年1月の日記
どれだけ上手いかの基準はそれを図る個人の好みにもよるのですが、 一般的には聞いて分かりやすい技術的な部分が出来ていると上手いと思われがちです。
発声が出来ていれば上手い下手ではなく、個人の個性となるのでそれこそ聴く側の好みです。
ですので、ここでお話しするのも基本的には私の好みになります。

私はビブラートがキレイであるとか、音域が広い、もしくはより高音が出るなどはほとんどの場合重視していません。
極端に悪くなければ音程もそれほど気にしません。
他のページでも書いていますが、私が最も重要視しているのは説得力なのですが、 それ以外では「素直」である事です。
技術面に走ってしまうと、どうしても曲のイメージを素直に表現できず、 過度にやりすぎた場合、聴くのが嫌になってきます。
もちろん曲のイメージからかけ離れたうたい方をするのは論外です。

しかし、一般的に技術的な部分が評価されがちなので、 現に私もビブラートの「やり方」(こういう考えがまず間違い)や、音域の広げ方などを聴かれる事は多かったです。
評価されやすいからそこを上手くなりたいと思うのは分からなくも無いのですが、 散々書いていますが、基本となる発声をしっかり身に付け、 素直にうたう事が初めの一歩ではないでしょうか。