2012年11月の日記
誰かの歌をカラオケなどでうたう時に、
多くの場合は意識してるわけではなくても真似てしまいますよね。
これ自体は悪い事ではないですし、
もともとうたっている方が上手であれば真似る事で自分自身の成長にも役立ちます。
特にそういう場合であれば色々な方のうたい方を真似て吸収し、自分のものにしたいですよね。
近年では特にアマチュアなどの音楽シーンでボーカロイドを使ったものを多く見かけますし、
楽曲の配信で利用される事が多くなりました。
若い方を中心にもはや1つのジャンルとして確立された感もあります。
そんな中、最近ではカラオケにも登場しているようです。
(私は全くカラオケに行かないのですが、若い子に教えてもらいました。)
先に書いたように、誰かの楽曲をうたう場合もとのボーカルをベースにうたう事が多いのですが、
それがボーカロイドの場合はどうするのでしょう。
まさか機械的な部分を真似てうたうという事はないと思います。
となればやはり、うたう本人自身の力量やどれだけ入れ込んでうたうかで大きく差が出てくる事になります。
もとのボーカリストが上手だとそれをうたう他の方も上手くなる傾向にありますが、
ボーカロイドの楽曲をうたう場合はまさに本人の実力次第になるので、
比較する場合には丁度良いかもしれません。
これは「私の方が上手」「あの人の方が上手」などと優劣を決めるわけではなく、
「どこがどうだから上手なのか」が分かりやすいという事です。
そういった方が近くにいるのなら、良く聴いて学んでみてはどうでしょうか。